穏やかな気持ちの良いお天気でスタートした2020年。
明けましておめでとうございます。
皆さま、いかがお過ごしですか。
私はのんびりと年賀状を書いたり、普段あまり見ないテレビを見たり、初詣に行ったり。
富士山は本当に美しい。でも活火山だから、いつかは噴火してその姿は変わるのかもしれない。でも、富士講が物語るように、信仰性は消えないのだろうなあといつになくそんなことを考えてしまいました。
そしてもう一つ、どんよりとしたお天気の時の富士山を見るとたまに思い出すのが18年ほど前に放映されていたテレビドラマの「ロングラブレター 漂流教室」のあるシーン。 覚えてます?
原作のマンガは読んだことはないのですが、砂漠と化した地球のなかで富士山だけはその形で残っています。でも、その周辺の遊園地に残されたプラスチックの残骸や壊れた機械音(記憶はあいまいなのでちょっと違うかもしれませんが)が怖くて異様で、その対比がかなりインパクトを持って私の記憶のなかに残ってるのです。
人間の傲慢さ、争い、化学兵器、環境破壊、etc…
今、すぐ目の前にあることの結果なのです。ドラマだけど。
で、これがまたドラマのなかで起きてるのがなんと2020年。
今年じゃん!!
まだ空は青くて、山は緑で、水もある。
今ならまだ間に合う。
なんて、今日の美しい富士山を見ながら漂流教室の話になり、何だか妙にざわざわした気持ちになってしまったのでした。
この美しい富士山、ずっと残していかないと。
さて、ソレイユは明日から仕事始め。
新しいプロジェクトが続きます。
年末に地元ビルダー様からモデルハウスのコーディネート依頼をいただいたのですが、ただ美しい空間ではなく、山梨らしさを感じるコーディネートをしたいと、イメージが出来ました♪
もちろん、ストーリーを感じるコーディネートを。
そして1月中旬から1週間ほどパリに行ってきます。
初めてのメゾン・エ・オブジェとデコオフ、パリの街。
またレポートします♪
盛りだくさんな新年のスタート、今年も私らしく頑張っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。