正確に言うと、インタビュー形式、です。
コロナの影響もありますしね。
山梨県に本社・工場がある内藤家具工業インテリア工業株式会社のARUNAiブランド。
新宿のリビングデザインセンターOZONE5階にショールームがあるのでご存知の方もいらっしゃるかも。
横浜にもショールームがありますが、おひざ元に出来たのはなんと昨年。
実は私が最初に知ったのはもう7,8年前くらいだったか、まだ出来たばかりだったArunaiの家具をOZONEで見た時です。
その後、新築のお客様に玄関収納を提案、納品したのが初めてのArunaiでした。
美しい突板、きれいに通った木目、丁寧な施工にお客様も大満足でした。
昨年末にトータルコーディネートしたS様邸に納品したARUNAiの家具はセミオーダーで、扉の厚みを3㎜で統一するなどコストを抑えつつ、寸法は自由にオーダー出来るし納め方もいろいろ対応してもらえます。
S様邸では、リビングダイニングにキャビネット、グラスホルダーのあるキャビネット、テレビボードを。ちなみにその下にはお手持ちのワインセラーを設置。
書斎には書棚とデスク。使用しない洋室にはウォークインクローゼット、引き出しなども付けました。
かなりのボリュームだったので、1日半いただいて施工しました。
ウォークインクローゼットの収納など、海外ブランドにも負けないくらいなクオリティ。
都内からの施工・交通費のことなども考えると、かなりコストパフォーマンスが良いのでは、と思いますよ。
詳細をインタビュー記事でまとめてくださいましたので、ご覧ください♪
ARUNAi インタビューはこちらから。
テーブルの高さにはワケがある
ちなみに。
最初にアップしたテーブルの高さ、高くない?って思われた方もいらっしゃるかも。
そうなんです、H900。高いです。
このダイニングテーブルはアルフレックスの商品です(置き家具はすべてアルフレックスでご提案しています)が、ダイニングテーブルをH900にしたのにはちゃんと理由があるのです。
こちらのお客様は50代の男性でお1人、会社役員でいらしゃるのでお付き合いで外食も多く、普段はゆっくりとダイニングテーブルで過ごすことは少ない。
映画鑑賞などもお好きで、ソファで過ごすほうが多い。
でもお料理もされる方なので時間のある時にはご自分でお料理されたり、ご友人を招いて過ごすこともある。
そんな状況から、一人で過ごす時にはささっと立ち座りしやすく、来客時でもきちんと食事が出来るテーブルを、ということでこちらのテーブルをご提案しました。
チェアも6脚、そのうち2脚は背もたれ部分が高いものにして身長が高いS様が使いやすいものに。
テーブルはクレド、天板にはセラミックを選び軽やかさを感じるように。
ほかをウォールナットでまとめていたので、この大きなテーブルまでウォールナットだと重くなってしまう。
なので、セラミック天板をご提案しましたが。
これ、ほんとに素敵。お値段も素敵ですが(^-^;
見た目も良いですが、機能性にも優れて傷もつかない
チェア4脚はピナ、ゾウさんの鼻みたい。布で張り込んであります。
2脚は黒革テープ張りで、ちょっと男性的な印象でかっこよく。
地元で、こんなに素敵な家具たちを作ってもらえるところがあってよかったです(^^♪
ご興味のある方はソレイユまでお気軽にどうぞ♪