さて、3日目。Paris Deco Off パリ デコオフもスタート。
パリ市内には世界中の素敵なファブリックメーカーのショールームや、インテリアショップがあります。
Paris Deco Offとは、それらのメーカーやエディターの新作を合同で発表するイベントで、Maison & Objet(1月17日~21日)と同時期の1月16日~1月20日(1日早く始まります)に開催されます。
世界の名だたるブランドのショールームは、セーヌ川右岸の2区Mail通り周辺と左岸6区にサン・ジェルマン・デプレ地区周辺に集中していて、各ショールーム、もしくはポップアップショールームで華やかに開催されていて、ファブリックのお祭り!といった雰囲気♪
私は、直接買い付けやサンプルをオーダーするということはないので、トレンド(これからの傾向)を知ったり、新作をどんなふうに提案できるのかな、とか考えながら見ています。
デザイナーの想いを聴けるのも魅力です。
トレンドセミナーなど、ここ数年毎年聴きにいっていますが、やっぱり肌で、その場で空気感とともに感じたい!というのが、パリに来たかった一番の理由。
そんなわけで、まずはポルトガルのファブリックブランド、ALDECO(アルデコ)のショールームへ。
ここからデコオフ会場で見たものや感じたことを書いていきますよー。(順不同ね)


デザイナーのから直接プレゼンテーション 日本からエージェントの林田さんも♡
幾何学柄が目立ちます。
こちらも幾何学柄。
素材はブークレーが目立ちます これもブークレー素材
こちらのファブリックがデザイナー一押し! ボタニカル柄も健在。
この生地、ボタニカルのなかに幾何学! わかる?

今回のALDECOの新作のなかでデザイナー一押しのボタニカル柄のこの生地。
よく見てみると植物の柄のなかに幾何学模様が入っていて、おまけに虎もいる!
ほかのブランドでも多く目立った要素が全部入っていました。
ボタニカル、幾何学、トロピカル、刺繍・・・
そして、PANTONE 2020 カラー・オブ・ザ・イヤーのクラシック・ブルーもこんな感じでディスプレイに使われていたり。
メゾンのほうでも多くみられました。
ほかにもたくさん写真を撮ったので、続きままた後ほど♪